年末前にやっておきたい!住まいの大掃除チェックポイント7選

はじめに

年末が近づくと、そろそろ気になってくるのが大掃除。

キッチンの油汚れを落としたり、窓を拭いたり、普段なかなか手が回らない場所まで掃除したり……。

少し大変ではありますが、実は大掃除は住まいの状態を確認する絶好のタイミングでもあります。

普段動かさない家具の裏側や収納の奥、水まわり、窓のサッシなどをじっくり見ることで、

「こんなところにカビが…」
「水漏れしているかも?」
「なんだかいつもと違うな」

といった小さな変化に気付くことも。

今年の大掃除は、「きれいにする」だけでなく、住まいを点検する時間として活用してみませんか?

今回は、大掃除と一緒に確認したい7つのポイントをご紹介します🧹🏠✨

目次

① 窓・サッシは「汚れ」だけでなく状態も確認

大掃除の定番といえば窓掃除ですよね。

ガラスをきれいにすることに集中しがちですが、この機会に窓やサッシそのものの状態も確認してみましょう。

例えば、

  • 窓の開閉がスムーズか
  • サッシに気になる汚れや変色がないか
  • 窓まわりに結露の跡がないか
  • ゴム部分などに傷みが見られないか
  • 窓まわりの壁紙に変化がないか

などです。

冬は結露が発生しやすい季節でもあるため、窓を掃除するときにサッシや窓枠までしっかり見ておくと安心です。

普段はカーテンに隠れている場所も、この機会にチェックしてみましょう。

💡ワンポイント

汚れを落としたあとに見ると、「ただの汚れ」なのか「素材自体の変化」なのかに気付きやすくなることもあります。

② キッチンでは水まわり+換気扇をチェック

キッチンは、大掃除の中でも特に時間がかかる場所の一つ。

コンロや換気扇の油汚れだけでなく、シンク下なども確認してみましょう。

特にチェックしたいのが、

  • 蛇口まわりから水が漏れていないか
  • シンク下に水滴や湿気がないか
  • 排水口から気になるにおいがしないか
  • 換気扇に異音がないか
  • 収納の奥に湿気やカビがないか

といった部分です。

シンク下は普段あまり奥まで見ることがないため、大掃除で収納物を出したときが確認のチャンス。

「掃除する→乾燥させる→状態を見る」までセットにしてみましょう。

③ 洗面所・浴室は水漏れやカビも確認

毎日水を使う洗面所や浴室も、大掃除と一緒に状態を確認しておきたい場所です。

例えば洗面台なら、

  • 蛇口の根元
  • 洗面ボウルの下
  • 収納内部
  • 排水部分

などをチェック。

浴室では、

  • ドアまわり
  • 排水口
  • 壁や床のつなぎ目
  • 換気設備
  • ゴムパッキン

なども見てみましょう。

「最近カビが増えた気がする」
「水の流れが悪くなった」

といった小さな変化も、住まいからのサインかもしれません。

掃除して終わりではなく、以前と変わったところがないかという視点を持つことがポイントです。

④ 家具を動かしたら「壁と床」を見る

大掃除では、普段動かさない家具を移動することもありますよね。

そのときは、家具の裏側だけでなく壁や床の状態にも注目してみましょう。

特に、

  • 壁にカビのようなものがないか
  • 壁紙が浮いたり変色したりしていないか
  • 床に気になる変色がないか
  • 家具の裏側に湿気がこもっていないか

などを確認します。

冬は外壁に面した壁などが冷えやすく、家具の裏側は空気も動きにくいため、普段見えないところに湿気がこもっている場合があります。

家具を戻す前に、しっかり乾燥させておくことも大切です。

⑤ エアコン・換気設備も忘れずに

夏も冬も活躍するエアコン。

年末は、フィルターなどのお手入れ状況を確認する良いタイミングです。

フィルターにホコリがたまっていないか確認し、取扱説明書に沿って適切にお手入れしましょう。

さらに忘れやすいのが、

  • 浴室の換気扇
  • トイレの換気扇
  • キッチンの換気設備
  • 給気口など

です。

住まいの換気に関わる設備は、普段あまり意識しない場所だからこそ、大掃除のタイミングで状態を確認しておきたいですね。

ただし、設備を無理に分解するのはNG。

自分でお手入れできる範囲を取扱説明書で確認し、難しい部分は専門業者へ相談しましょう。

⑥ 収納の中は「整理+湿気チェック」

クローゼットや押し入れも、年末に整理したい場所ですよね。

「一年使わなかったものを整理しよう!」

というだけでも十分スッキリしますが、今回はさらに収納内部の状態にも注目してみましょう。

物をすべて出したら、

  • 壁に変色がないか
  • カビのようなものがないか
  • 湿った感じがしないか
  • 気になるにおいがないか
  • 結露のような水分がないか

などを確認します。

収納は物を詰め込みすぎると空気が動きにくくなることもあります。

整理をしたあとは、物の量や置き方も見直してみるといいですね。

⑦ 家の「外側」もぐるっと確認

大掃除というと室内に目が向きますが、余裕があれば家の外側も確認してみましょう。

戸建住宅なら、

  • 外壁
  • 雨どい
  • 屋根の見える範囲
  • ベランダ・バルコニー
  • 排水口
  • 玄関まわり

など。

マンションでも、

  • バルコニー
  • 排水口
  • 窓まわり
  • 専用使用部分

など、日常的に自分で確認できる範囲があります。

ただし、屋根に上るなど危険な確認はしないこと。

地上や安全な場所から見て、

「以前はなかったひび割れがある気がする」
「雨どいがおかしいかも」

など気になる点があれば、無理に自分で直そうとせず専門家へ相談しましょう。

大掃除は「住まいの健康診断」に

年末の大掃除は、どうしても

「汚れているところをきれいにする」

ことが目的になりがちです。

でも、せっかく普段見ないところまで見るなら、

汚れている?
↓
壊れていない?
↓
以前と変わっていない?

というところまで確認してみましょう。

小さな変化の段階で気付くことができれば、早めに対処できる場合もあります。

毎年の大掃除を、年に一度の住まいチェックの日にしてしまうのもおすすめです✨

こんなご相談がありました

年末の大掃除で洗面台の下を整理していたら、収納の奥が少し湿っていることに気付きました。

普段は物が入っていて見えない場所だったため、それまで気付かなかったそうです。

水まわりの収納内部は、日常生活ではなかなかじっくり見る機会がありません。

大掃除で物をすべて出すタイミングは、普段見えない場所を確認できるチャンスでもあります。

もし水漏れなどが疑われる場合は、そのままにせず原因を確認しましょう。

年末の住まいチェックリスト

  • 窓・サッシの状態を確認した
  • 窓まわりに結露やカビの跡がない
  • シンク下に水漏れ・湿気がない
  • 洗面台の収納内部を確認した
  • 浴室の排水・換気設備を確認した
  • 家具の裏側の壁・床を確認した
  • エアコンのフィルターを確認した
  • 換気設備のお手入れ状況を確認した
  • クローゼット・押し入れの湿気を確認した
  • バルコニー・排水口を確認した
  • 家の外側を安全な範囲で確認した

不動産サポーターからひとこと

住まいは、毎日使っているからこそ、小さな変化には意外と気付きにくいものです。

年末の大掃除は、普段見えない場所まで確認できる貴重な機会。

「きれいになった!」だけで終わらせず、今年一年、住まいに変わったところはなかったかな?という目線でも見てみましょう。

定期的に住まいの状態を確認することは、大切な住まいを長く快適に保つことにもつながります。

よくある質問

Q. 大掃除ではどこから確認するのがおすすめですか?

A. まずは窓、水まわり、収納内部、家具の裏側など、普段あまり見ない場所から確認してみるのがおすすめです。掃除のために物を動かしたタイミングで、壁や床などの状態も一緒に見てみましょう。

Q. 壁紙に変色を見つけたらどうすればいいですか?

A. 汚れだけでなく、湿気や水漏れなどさまざまな原因が考えられます。原因が分からない場合や変色が広がっている場合は、無理に自己判断せず専門家へ相談しましょう。

Q. 外壁や屋根も自分で点検した方がいいですか?

A. 地上など安全な場所から目視できる範囲を確認する程度にしましょう。高所へ上ったり、不安定な場所で作業したりするのは危険です。気になる箇所がある場合は専門業者へ相談することをおすすめします。


まとめ

年末の大掃除は、住まいをきれいにするだけではありません。

普段見えない場所まで確認できるからこそ、

「いつもと違うところはないかな?」

という視点を加えてみましょう。

窓・水まわり・家具の裏側・収納・設備・外まわり。

一つひとつ確認していくことで、これまで気付かなかった小さな変化が見つかることもあります。

今年の大掃除は、

「一年間ありがとう」のお掃除+「来年もよろしくね」の住まいチェック。

そんな時間にしてみてはいかがでしょうか🧹🏠✨

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この記事を書いた人

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